平成18年2月議会の議案説明会開催。

 議案説明会にて議員定数削減に対する条例案が説明される。新しい18年度の区政にむけて39件の議案が2月14日より審議されます。そのうちで議員の定数を現在50名から46名に削減する議案の説明もなされました。
 板橋区の議員の法定定数は56名。昭和61年10月に条例により52名と定め、平成10年3月には区民の請願、陳情を受け50名に削減。今回も区民の請願、陳情を受け、定数を50名から46名に削減し、平成19年度の区議会議員選挙より実施する条例案を提出する運びとなりました。この条例案は自民15名、公明12名の全員と民主7名、無所属1名の合計35名が提出者になっており、気になるのは残り14名の議会における態度。今までもそうですが、これからも議員一人、一人の仕事の量、質の向上がより一層求められるのではないでしょうか。