現場最前線。皆様との対話。

 今日の午前中は歯医者にいき、左糸切り歯の根元にプラスチックを詰めて治療した。金額計1030円。次回は前歯の予定であるが、その後親知らずを抜いた方が良いと勧められた。これは、久しぶりの重い選択だ。できれば先延ばし、したいが、その結果あまり良くないのであれば、決断は早い方が良いのか?
 話はかわるが区議会議員になってからは苦渋の難しい選択を求められることが多い。これが仕事と言われればその結果に対する覚悟は必要である。今日はその決断と判断に対して新たに感じたことがある。
 今、青年のメンバー、高齢者の方、婦人のメンバーから多くの区政に対する要望を聞いている。内容は仕事や教育、子育てのテーマが主であるが、突き詰めると自分の政治信条は何かということに立ち返ってくる。最後に質問があった。「区議会議員になって一番嬉しかったことは何ですか?」と。私はそのとき、自信を持って答えた。それは「結果を出して皆に喜んでもらえたこと」と。
 政治には苦渋の選択を乗り越えて、政策を実現し、課題を解決する力が何よりも必要だと革めて感じた次第である。