友人との再会。

 久しぶりにサラリーマンの時に懇意にしていた友人と再会し、池袋の居酒屋で会食をした。その友人は2年前に転職をし、台湾、香港での海外勤務を経験し、今回帰国したばかりだ。やはり海外勤務は言葉や習慣の違いで、大変な苦労があるようだ。しかし、海外での単身赴任は読書の時間も取れ、自分自身を見つめる良い機会でもあったとのことだ。何れにしても健康で無事帰国したことを喜び、祝杯をあげた。
 話は変わるが、今日は高齢者のかたより、「介護保険の支払いは70歳くらいで打ち止めにならないのか。」というご意見を頂戴した。この意見はもっともな話だと思う。しかし、現実はそうはなっておらず、自分も歯切れが悪かった。
 現在は約3.6人で一人のお年寄りを支えており、将来的に1.9人で一人のお年寄りを支える超高齢化社会となるようだ。そのために介護保険料の徴収は大事な財源となる。一方で、国の税収40兆円はそのまま公務員の人件費と同額である。そう考えると、税金の使い道はもっと何とかならないかと思う昨今である。