秋分の日。

e-namba2006-09-23

 秋分の日であり、お彼岸である。秋らしい爽やかな日が続いています。今日のニュースには郵政公社が郵便ポストの収集回数を10月16日から1回削減するとの発表があった。一日3回以上のポスト4万本を対象に実施する計画であるが、委託経費230億円のうち約30億円圧縮する見込みだそうだ。同時に内部努力により配達日時の遅れも出ないようにするとのことである。民営化に備えて郵政公社は着々と準備を進めているようだ。郵政公社には大変に優秀な人が多いので、本格的な民営化に十分に対応していけると思う。
 もう一つ注目すべきニュースがあった。介護保険利用者が過去最高の439万に上った。前年より26万の増加。高齢者一人あたりのサービス利用額は約月額14万5300円。要支援、要介護1-2は減少しているが、要介護3-5は増加しているそうだ。
 最後に明るいニュースの話題を。本年の出生率が昨年の1.25を上回るのが確実だと猪口少子化担当相より発表された。少子化の主要原因は非婚化と晩婚化。女性がいきいきと社会で活躍でき、出産をし、子育てもできる。女性の生き方を自由に選択できる社会の支え作りが大事である。