秋晴れの大運動会開催。(徳丸、北野、紅梅)

e-namba2006-09-30

 秋季運動会が徳丸、北野、紅梅小で開催された。私は先ず、朝九時に徳丸小の運動会に訪問させて頂いた。丁度赤組と白組の応援合戦で、お互いのエールを交換していました。運動会は一つ一つの行事が人間教育の場である。子供達のスポーツマンシップに拍手喝采である。
 次にお伺いさせていただいた北野小では丁度、南中ソーランの演目が始まるところでした。子供達が懸命に、また笑顔で楽しそうに演技をみるのは大変に嬉しい。
 午後からは紅梅小の運動会に参加しました。昼食ではご家族の方がそれぞれ木の木陰でゆっくり歓談しながらお弁当を楽しんでおられる光景は懐かしい家族団欒の風景がある。紅梅小の名物は演目最後の高学年の紅白対抗リレーです。各学年の走り自慢が満を持して競争する。一方でバトンリレーは確実に行うことが求められている。代表のランナーは何回もバトンタッチの練習をしたそうだ。これも大事な教育である。
 いよいよリレーがはじまった。そして最後の最後にドラマがまっていた。トップを走っていた白組のランナーがアクシデントで3位でゴールした。その結果総合得点でも赤組が優勝した。喜ぶ赤組の児童、残念がる白組の児童。
 しかし校長先生が両者を称えた。そして最後まであきらめない大切さを話した。そこには大事な人間教育の姿がありました。