国会開幕

本日より国会での本格論戦が始まった。民主党ガソリン税国会としている。この問題を政局として取り上げるのであれば国民にとって大変に不幸なことだ。テレビ、マスコミの報道をみると暫定税率を10年も続けるのはけしからんとの論調にシフトしてきている。これはこれで傾聴に値すると思う。道路を整備するのにすべてガソリン税年額5兆円超は国民は誰も必要とは思っていないからだ。国民の怒りはある財源をすべて道路を整備するという官僚や道路族議員に向けられている。だから福田総理の官僚がつくった答弁でガソリン税を廃止すると環境に影響を与えるとの反論はいただけない。せめて環境対策にシフトすると言うべきでしょう。