後期高齢者医療制度

e-namba2008-05-11

日本への切り花の輸入が増えている。日本で温室栽培するよりケニアから空輸する方が炭素の排出量は少ない。しかしケニアナイバシャ湖の汚染が急激に進んでいる。一方富栄養化の廃液を再利用する技術で克服する努力をしているが、採算との競争だ。日本の愛知県のバラ農家も頑張っている。テレビではバラの生産過程がどれだけ環境に優しいかが選ばれる時代になっていると締めくくった。大変に考えさせられる。今日の朝の日曜討論はまた勉強になった。後期高齢者医療について与野党の主張が繰り広げられた。残念ながら野党には全くの対案がない。ここは野党の意見や考え方が取り入れられるチャンスなのだがただ廃止しろ。対応は与党が考えろ。ではせっかくのチャンスが活かされていない。自立支援法もそうであったが、結局は公明党が頑張って是正させるしかない。理想を言えば最初から完璧な法案であれば良いのだが、残念ながら今の与野党共にその能力はないし官僚もまたしかりだ。そのことは率直に認める。しかしこの後期高齢者医療制度国民皆保険制度を守り持続可能な制度へと是正していくのは結局は公明党だと自信を持って訴えたい。何故なら公明党は絶えず現場の声を聞いているからだ。