奇跡を呼ぶ融資

ダッカではNGOが貧しい人に融資をして貧困を抜け出す援助をしている。女性達が自分で働き自立して生きる喜びを語っている。「誰も自分達の前進を止められない。私達は日本の前を歩くよ。」経済的な貧しさを嘆くのではなく、自立して生きる喜びを語っている。そしてNGOブラックは貧困の村にインターネットを引いた。貧困の原因は情報の差が原因と認識している。子ども達が世界の情報に触れ、農民達は街の野菜の価格を知った。街の野菜の値段は農村の50倍。仲買人との交渉に有利な情報を農民は知らない。このインターネットを引いたNGOは一番苦労している農民がもうけて豊にならなければならないと考えている。