UR家賃値上げ凍結

公明党が強く推進したURの家賃値上げが凍結になりました。また来年の春闘に連合は物価上昇を受けてベアの増額を要求する見通しです。麻生総理もまた財界に対して賃上げを要請している。今日本経済は小泉内閣時代に断行した銀行の不良債券処理によって首の皮一枚つながっている。この僅かであるが、タッチの差が年月が経つと大きな差となって開いてくる。ちょうどベクトルの線のように。板橋区も本格的に教育改革の路線が明確になってきた。あと3年間程度は基金の積立によって着実に街づくりは推進できる見通しだ。一方でその間に行財政改革も行わなければ持続的な街づくりは不可能だと思う。