火の用心三日目。

昼間は年越しの挨拶にまわり、2時に不動通りのとんかつ屋さんで980円のお昼をとりました。今日は朝から夜まで一日中温かい。有馬記念では女性の時代を象徴するようにダイワスカーレットが優勝した。厚生労働省保育所定員4万5千人の定員増を方針として示し、更に第3子から保育料金の無料化を打ち出した。時代は動いている。国会が止まっていても着々と動いていくのも官僚の力。一方国の舵取りとシステムを変えていくのは政治の力。今時代は大きく動いている。サンデープロジェクトでは田原氏が民主党共産党定額給付金は要らないのかと詰め寄った。両党の代表は「要らない。」とのこと。この言葉は良く覚えておこう。それで、今の国のシステムでは非課税世帯に家計を温める方策は給付金の方法しかないとのこと。また年度内にやれる方法も限られている。ホームレスや定住のない方には定額給付金がいきわたらないから意味がないとの強弁はナンセンス。定住のない方やホームレスには給付金がないが別の救済メニューはちゃんと用意されている。夜回りの火の用心をしながら街の人との懇談は大変にためになる。ほとんどが保守基盤の国民生活を大事にされている方達であるがこの国の政治の変化を敏感に感じられておられるようだ。そのなかで公明党はパフォーマンスだけでもなく、またおじけることなく、着々と最大限に生活者のための現実的な政策を進めていけば間ちがいないとの確信をいやまして深めた次第です。