七つの贈り物

e-namba2010-04-08

3月27日のお花見で薦められた「七つの贈り物」をみました。自分の不注意から交通事故を起こして、恋人と相手の家族全員の命が失われてしまった。主人公は自分を生きる価値のない人間と毎日贖罪の意識に苦しんでいる。そして、自分が自殺をしてその臓器を提供して人のために役立てようと決意をする。究極の自己犠牲と存在意義の確認である。このテーマは裏返せば今が如何に人のつながりが希薄だと言うことではないか。それにしても人のために生きると言う決意を思い知らされた。私も今日も一日人のために歩いたが、この映画をみれば、まだまだ甘いと思う。夕方北町で町会長と偶然出会って、明日訪問するお約束をした。また別の町会の女性部長とも偶然お会いして、励ましを頂いた。写真は27日の花見では一分咲きが満開の赤徳公園の桜です。