お任せ民主主義

テレビでは民主党が大敗して、今後の政権運営はどうするのかばっかりやっている。これはマスコミが誘導した結果こうなっている。日本はまだまだお任せ民主主義の風土なので、マスコミが煽った結果必ずしもその目論見どうりにはいかない。自民党も勝利してうかれているのではどうにもならない。お任せ民主主義の落とし穴にはまるだけである。
9月には小沢一郎さんが暴れて、自民党民主党が入り乱れて政界再編になるのではないか?公明党としてはこの再編のなかで、国民のために一番良いのはどのグループの政策が国民にとって良いのかということを見極めるだけである。
皮肉にもマスコミ自身が誘導できない情勢を作り出した。にっちもさっちもいかない。国民が不幸になるだけである。これは日本共産党も同じではないか。色々世論作りを策謀しているが全て自分に跳ね返り、小池あきら政策委員長まで落選するはめになった。所詮田村某氏を当選させるために小池あきら氏が犠牲になったのではないか。本当にお疲れ様で、お気の毒さま。