武士の家計簿

e-namba2011-01-02

昨日は寝つかれなくて、朝4時頃まで手紙を書いた。そのあとテレビをみていたら青春時代にいきたかった中国「大理」の紀行があり、わくわくして拝見した。日本の万葉時代以前の遠い原風景があり、私は故郷にいるような感覚を覚えた。自らの民族の文化を残したいという若い人に、何かできないものかとはやる心を抑えきれない。
朝、起きたら箱根駅伝をやっていたので、魅入っていたら創価大学の旗が立っていた。後輩が学生選抜で参加しているのか?
早稲田の五区のランナーが、努力家で、スポーツマンで、一日10時間の勉強で一般入試で早稲田に入学し、三菱商事に入社が決まっていることに対して、この人はどこも欠点はないのかと、かみさんと娘が大変に感心していた。
午後から何年ぶりかで正月映画を観にいった。金沢市加賀藩の武士の生活を描いた映画「武士の家計簿」は意外と人気がまだあるらしく一日2回上映で満員でした。
初めて一番前の席でかなり首が痛くなった。これも良い経験。
武士の家計簿については年末の観光ボランティアの当番で詳しく触れたので、今日は簡単に。お家芸と言うのはまさに生き延びて行くための術であることが印象に残った。
さて、我が家を振り返ると特に「お家芸」みたいなものは見当たらない。強いて言えば、安定を求めがちな世の中にあっても外に打ってでる海外志向が強いと言うことか。しかし、私の語学は今全く役にたっていない。残念!