鉢呂大臣辞任

e-namba2011-09-11

ミスターサンデーに出演している政治部のコメンテーターが鉢呂大臣の発言については新聞やテレビの取り扱いがおかしい。と断言した。またマスコミが政局を作り出しているとも。これはそうだと思う。しかし鉢呂議員も注意が足りなかったのではないか。だから辞任したのは本人の判断である。大震災から6ヶ月たって避難者はいまだに80000人もいる。今日は午後はサッカークラブの練習の応援に。夕方はサティ前と東武練馬駅北口で、街頭演説を行った。朝はご挨拶だけなのでたまにはしっかりしゃべれることもアピールする必要がある。
昨日は中国復旦大学アメリハーバード大学東京大学の英才達が原発是か非か議論していた。アメリカの大学生達は原発賛成で、自分の住んでいる近くにきても覚悟はするとの筋の通った意見が大方である。日本はやや反対が多く、賛成でも自分の近くは困るという傾向であった。中国は国が推進しているので原発反対は日本より少ないが近くにあるのも困るとの本音の意見もあった。
私は全世界に原発がある以上、一国だけの脱原発では自国の安全も確保できないのではないかと思う。つまり人類が共同して原発の安全を作り上げて行かない限り人類の危機は回避できないのではないだろうか。