創価学園入学式。長女郁子が高校生になりました。

e-namba2006-04-08

 創価学園の入学式に行ってきました。来賓にニュージーランド・ラウカワ自治区・マッケンジー教育長官が来校され、マオリの伝統舞踊ハカの舞を披露し、祝辞があった。大自然を賛嘆し、正義のために共に連帯しようという呼びかけの歌と舞は本当に素晴らしかった。
 創立者池田大作先生よりは「大地にしっかりと根ざした木は、決して流されることはない。」とマオリの先人の言葉を通して、メッセージがあった。それは生活に頑張ること、読書、クラブ活動、勉学、英語の習得、あらゆることが全て成長であり、その自分自身の成長の根を大地に深くはり大きく成長して欲しいという意味があるそうだ。さらにノーベル平和賞受賞者マータイ博士の学園生に送る信念の言葉「決意」。「忍耐」。「持続」は目標に挑戦する要諦であるとの紹介があった。そしてその挑戦の原動力は勇気であり、勇気を持って偉大な青春の前進を共に開始しようと呼びかけられた。
 創価学園は小、中、高の一貫教育で、長女は小学校からお世話になっている。板橋からは毎朝1時間半以上かけて通学し、途中、電車とホームに足を挟まれたり、靴を線路に落としたり、様々なトラブルにも負けず、本当に良く無事に頑張って通学してくれた。その頑張りの原動力は娘にとっては吹奏楽のクラブ活動であったようです。又保健室にも良く駆け込み、保健の先生には大変お世話になりました。本当に有難うございます。
 話は変わりますが、板橋の中学校のクラブ活動は大変に活発である。本年も加賀中学校がアンサンブルコンクールで全国第3位の堂々たる成績を収めた。板橋区は公立中学で毎年都大会、全国大会で活躍している。大変に素晴らしいことです。これからも文教児童委員として板橋区の教育の充実に力を注いでいきたいと心に誓いました。