第61回広島「原爆の日」。

e-namba2006-08-06

 今日は広島における原爆の犠牲者を追悼する日である。二度とこのような悲劇を起こさないためにも、平和への積極的な働きがいやまして重要だ。
 世界の平和、アジアの繁栄のためにも、日中友好が大事である。今日の意義深い日に長女、郁子が日、中、韓の北京での青年交流に出発した。また自身も日中友好の後継の学生達と対話をした。何といっても日中友好を推進する人材の育成が今最も重要である。支援の制度としても留学生への支援制度を充実させるべきである。私費で中国に留学する日本人学生と同じく私費で日本に留学している中国人留学生への支援制度の充実がポイントである。日本にきた留学生がアルバイト漬けになってお金の心配をしながら勉強する環境から思う存分、勉強に打ち込める環境を提供してあげたい。自身の私費留学生としての経験からもそのことが大変に重要と感じている。
 板橋区はモンゴルの国費留学生に対して、独自に奨学金を提供しているが、これは大変に貴重な取組みである。このことで、アルバイトに時間が奪われることがなく勉強の時間を確保できるとのことだ。自治体の独自の取り組みが広がっていくことに期待し、板橋での取り組みももっと充実させていきたい。写真はこんにちの平和に感謝して、自宅近くに咲いたアサガオを撮りました。