大感動の忘れえぬ日。

 今日は高校2年生の長女と親子の会話をしました。娘は今自分の生き方や進路について大変に成長しており、自分のほうから初めて私のことを色々と聞いてきました。それで、大学3年生の時の月見乃宴における創立者との出会いや中国に留学した理由。中国での貧乏留学生の体験。親友であるH先輩、A同学との関係。飛行機事故で亡くなったK後輩とのエピソード。そして家内と北京で出会い結婚に至る経緯。私の妹の亡くなった経緯等を話しました。最初は何気なく娘は私の話を聞いておりましたが、最後は涙くんでいいました。曰く「そんな波乱万丈とは思わなかった。」と。また学園で創立者池田先生にお会いした時には胸をはって「なんば英一の娘です。日中友好のために語学を勉強をして平和に貢献したい。」と決意を報告したいと語ってくれました。思いもよらない成長した言葉に一瞬何も言えなくなくなってしまいました。これは一大事。こんなにも深く人の気持ちが理解できるようになっていたとは。大感動。中島みゆきの「宙船(そらふね)、一期一会、ヘッドライト・テールライト」と小田和正の「言葉にできない」という曲を聞きながら感動しまくって日記を書いております。