50歳になりました。

e-namba2007-10-28


50の記念の日を朝6時に起床。9時に赤徳公園の清掃に参加。1000人対話運動の一環でそのまま新党員さんのところにご挨拶。そして昨日の台風で倒木した現場を実地調査。不幸中の幸いで、民家を僅かに離れる。また通行人の被害がなくて良かった。写真は倒木のおれた木の写真です。その後街頭に出て公明党の実績と活動を訴える。合間に区民相談の電話を受ける。また帰宅後も懐かしい友の相談を受け、充実した50歳の誕生日になりました。今日のサンデープロジェクトの竹中元金融財務大臣の経済政策を聞く。大変に的を得た意見だと思いました。それは「今日の格差の原因は構造改革ではない。グローバル化にどう対抗するか。平均年収東京約450万。沖縄その半分。日本だけが規制緩和進んでいない。公共事業減らさなかったら消費税があがるだけ。農業は規制緩和が必要で海外との競争力をいかに保つか。これからは分権改革と構造改革が必要である。地域の活性化のために公共事業を増やす。それは建設業者が利益上げるだけ。東京を良くしないと日本はよくならない。東京の金融市場は世界第9位から10位。シンガポール、香港に負けている。政府は消費税14%必要といっているが、算出の前提が間違っている。世界の名目成長率は約5%。アメリカ5%。ドイツ3.5%。日本の2%は経済成長が失敗した場合の前提である。つまり政策を失敗している前提で負担増を求めている。国民はこの試算に対してもっと怒らなければならない。名目経済成長率4%と5%は世界の普通。この2%の数字はバイアスをかけている。役人にまるなげ。この数字の前提は2011年以降は役人は削減しない。社会保障費は厚生労働省の申し入れベース。新聞は批判もせず全部それを掲載。政府の報告はひどい。民主党はどう考えているのか。政策は世界の趨勢は3%成長。それよりも更にひどい前提。官僚がつくったものが民間人の名前で出ている。公務員制度改革必ずやらなければ。それが骨抜きになってきている。」以上こういう内容でした。私はもっともだと納得しました。