前宮城県知事浅野史郎氏の講演

e-namba2007-10-27


本日は板橋区肢体不自由児者父母の会創立50周年記念の総会に参加しました。一部では記念講演。浅野史郎氏が今まで関わってきた障がい福祉の経験を通して政治家を志した動機を語られました。写真をとろうとしたらサービスでVサインを送ってくれた。浅野さんはこの後、宮崎県で明日行われるハーフマラソン東国原知事と共に参加するそうです。二部ではマリンバと記念演奏。記念式典、お祝いの会と続きました。式典での会長挨拶が大変に心を打ちました。要約すると障がいを持つ子ども達は生命の尊厳を教えてくれる伝道師であると。まさに命をかけて生きることの大切さを教えてくれているのだ。この言葉は障がいを持つ子どもに対する尊い感謝と母の思いが伝わってくる。その後急いで赤塚一中の文化祭に駆け付けた。修学旅行、家庭科の展示と演劇にはどうにか間に合った。一中の名物は舞台演劇で真剣で情熱溢れ最後の「有難うございました。」との感謝のメッセージは感動しました。雨の中区民相談の電話がかかってきました。連続して昨日調査した急傾斜危険箇所で木が倒れたとの連絡がきました。区民相談中動けないので危機管理室に対応を依頼する。都の公園委託職員と危機管理室の職員が現場に急行し、倒木の処理と二次災害の有無に対応し問題なしとの報告を受けホッとした。今日は台風が接近するようで只無事を祈るのみです。