フランダースの犬の評価でわかる日本人の意識。

 今日は役所の当番に朝からきています。区民相談がばんばん入ってきています。話は変わってベルギー人映画監督が、クリスマスにちなんだ悲運の物語として日本で知られる「フランダースの犬」を“検証”するドキュメンタリー映画を作成した。結果日本人の心に潜む「滅びの美学」があったそうだ。この物語はアメリカでも5回上映され、最後の結末はハピーエンドで締めくくられている。忠犬パトラッシュと共に放火のぬれぎぬを着せられて一度見たかった絵を見て天国に召されるのはあまりに悲しい。寂しい。現実の世界でこういうことが起こらないように公明党議員は日夜働きます。