アレックスのレモネードスタンド

世界仰天ニュースで小児がんと戦う少女アレックスのテレビを見た。同じ小児がんでなくなった少女との約束。共にがんをやっつけようという約束を果たすためにレモネードスタンドを開店。収益を小児がん対策の研究に寄付。そしてこのレモネードスタンドの開店がアレックスの生きる糧となり遂に全米50箇所で展開された。その収益30万$全て寄付された。そしてアレックスは8年の短い生涯を閉じる。6月12日はアレックスのレモネードスタンドデー。となった。「人生が酸っぱいレモンをくれるならそれで、甘いレモネードをつくれば良い。」と僅か8年の生涯でこの言葉を残した。このテレビを見て17年前にがんと戦って30歳でなくなった妹の生涯を思い出した。自分と家族にとっては痛恨の出来事である。しかし生き抜くことを教えてくれた。この妹の生涯にただひたすらに懺悔と感謝の日々である。