洞爺湖サミット閉幕。

7日はいち早く来年度の重点要望25項目+本年度の緊急要望3項目を区長に提出しました。来年度の目玉として、もちろん公明党が提案した高齢者リフレッシュう事業の継続。そして学校耐震化の実現である。緊急要望も契約単品スライド条項の適用を求めた。単品スライド条項とは原料資材高騰による契約金額を物価高に合わせて見直しをするもので、区の契約案件を受注した区内中小事業者からも要望が出されている。8日の日は役所で一日仕事。3時間睡眠でしたので大変に疲れた。おかげで8日の夜は10時頃眠くなり熟睡できた。洞爺湖サミットの晩餐の内容がマスコミでやり玉にあがっている。貧困国の飢餓を議論するサミットで贅沢な晩餐は何事かというものである。これは正論と言えば正論である。次回はそう言われないような工夫のある中身にして頂きたい。いっそのこと精進料理にして日本の料理文化をアピールしてはどうか。しかしこれは枝葉である。報道では50%削減は望ましいとの宣言を採択をしたとされている。新聞報道を見るとインドや中国の主張。日米の主張。ヨーロッパの主張がどうおりあうのかが課題とされていた。まとまったのは一応の成果。しかしやはり大事なのは各国がどう具体的に行動するかであろう。京都議定書のようにいくら素晴らしいことが書かれていても誰も実行しなくては意味がない。但し意識啓発では報道でもずいぶん取り上げられたので意味はあった。