内閣改造

じり貧と言われて久しい福田内閣の残された最後の手は内閣改造かもしれない。もしくは何もしないで民主党の得失を待つ。もちろん真面目にこつこつと政治の王道を歩むのが前提である。内閣改造を断行する最低条件はスキャンダルのない人を人選するということか。それができないのであれば見送るしかあるまい。そもそも今の内閣は安倍内閣の閣僚ばかりで内閣が改造できなければ福田色を発揮することもできず、総選挙で負けてもしかたあるまい。であるならば選択肢は只一つ。スキャンダルの出ない内閣改造をする。あたりまえのことだが真剣にやればできると思う。皆さんはどう思いますか。本日の午前中は高齢者介護施設設置のための相談。午後は女性健康支援センターに家内の借りた本を返しに行く。女性健康支援センターは大変に好評だ。原因不明の脱力感が女性ホルモンの変調とアドバイスを受け、みな安心して笑顔で相談室から出てくるという。これからは女性の時代。男性がもっともっと女性のことを知って、日本一女性に優しい街をつくることが私の目標です。話はかわって今日うちのかみさんは観光ボランティアのほたるの見学に行きました。施設はかなり老朽化していて当初開設にむかっては公明党が強力に後押しをした経緯があります。今の目標は施設の改築。板橋の環境教育の一環として位置づけて行くのが私たちの役割です。すなわち極地研究所、エコポリスセンター、熱帯植物園、赤塚植物園、荒川自然生態園、リサイクルプラザ、教育科学館、野口研究所、ホタル園等の拠点を如何に環境、環境教育という一本の線で結んでいくか。この課題に取り組んで行きたい。