日本、韓国のこれから

NHKで日韓の若者でこれからの関係について討論番組が行われた。日本の韓国の有名人の第一位はぺ、ヨンジュン。韓国の日本の有名人第一位は伊藤博文。日本と韓国両国とも政治と歴史の重要性は9割以上となっている。しかし同じ、政治問題、歴史ではあるが、日本は総括的であるが、韓国は具体的に竹島の問題の解決、戦後補償の問題を上げている。韓国の若い人の指摘で日本は本当に当時の帝国主義の誤りを認めているのかという意見があった。これは大変重要な議論の課題である。日本の歴史を学んだ若い人が「韓国も日本と同じ戦争を戦った立場ではないか。また列強の植民地主義に対して日本のとるべき道は仕方がなかった。」という主張をした。その主張に対し韓国の若い人は「韓国人は日本帝国主義と同じだったことはない。」と言い切った。この日本人の若者の意見では日本は植民地支配を行った加害者として、その立場に立っていないことが浮き彫りとなった。だから言行不一致の軽さをいつも指摘されるのではなかろうか。これが、何度も謝罪する原因ではないか。