区民まつり

e-namba2010-10-17

2日間で50万人が訪れる区民まつりに来ました。
文化会館の大ホールでは徳丸小太鼓クラブの発表があり、子供達は半年の練習で見事に演奏を披露。終了後、昼食中のお母さん達とお約束の記念撮影。地域の力で放課後子供教室の充実を進めています。
お隣の出店コーナーでは各種事業団体の方が一生懸命に販売と事業アピールに取り組んでいます。我が観光ボランティアの同志の方々も休日返上で板橋区の観光をアピールしている。また社団法人建設業協会、シルバー人材センター、板橋フォーラム実行委員会のメンバーの方も活躍していた。
お昼は東武練馬駅南口の2階にあるマザーリーフで880円のカレーランチをとる。ワッフルは食べ放題だが、そんなに食べれない。コーヒーは170円。計1050円。
昨日の続きで「騎兵隊燃ゆ」を読了。赤根武人の辞世の句「真は誠に偽りに似、偽りはもって真に似たり」と詠んだ。真実を貫くことは誠を貫くことに見える。偽りは誠を貫くことではないが真実に似ていて誠を貫いているように見えると解釈できないか。農民出身の騎兵隊を差別する高杉晋作と衝突して赤根武人は政治の舞台から葬り去られた。誠を貫く真の吉田松陰の弟子は誰なのか。
真の農民の味方は誰なのか。赤根武人は悔しかったろうが、敗者に対する仕打ちは冷酷で、誠を貫いた証明はできない。吉田松陰は赤根武人を才はあるが、覇気が乏しいと評している。願わくば覇気と才と情の人になりたいものだ。