決算調査特別委員会

決算調査特別委員会での質疑が終わった。区政の話題になるものが財源がなくとも創意工夫で満載でないのが残念。役所の申請主義の壁を打ち破らねばならない。
帰宅後、読みかけの孫子の言葉を読んだ。特に気に入ったのが、「進んで名を求めず、退いて罪を避けず、ただ民をこれ保ちて、利、主にあう。国の宝なり。」意味は成功しても自分の手柄にしない。失敗すれば自分で責任を負う。ひたすら民の安全と幸福をはかることに努め、しかも君主の利益を損なわないようにする。こういう人こそ国の宝である。となる。願わくばこういう生き方を貫きたい。更に孫子の兵法を読んでいると一兵卒で力を発揮するには「死地」に陥った時とある。まさにこれからの6ヵ月はこの覚悟がなければつとまらない。