書籍展。文化の日。

e-namba2010-11-03

午前と午後に支援者の方と一緒に新高島平で開催している書籍展に参加した。
初日には気がついていなかった今井田勲豆本コレクションと収容所で発行した雑誌「かがみ」の現品に感動させられた。
戦争と収容所という過酷な環境の中でも情報や知識、展望は人に生きる希望を与える。そういえば、チリの落盤事故の炭坑の中でも雑誌が威力を発揮した。
雑誌「かがみ」は10万人の暴動をくい止めるのを名目に発行が許可された。ページをめくると収容所にあっても労働作業に応援する意義やこれからの生き方について力強い声明が掲載されていた。
ひととおりみたあと支援者の方としばし懇談。午後3時過ぎに大東文化大学の前まで戻ってきた時に書籍展の会場でアポイントの約束を思い出して再度引き返す。大東文化大学は学祭を開催中。電話で医療の区民相談を受ける。そのあと会場到着後、また別の区民相談を受ける。
夜6時から葬儀委員長としてお通夜に参列。帰宅後葬儀委員長の挨拶文を夜11時に完成。途中FAXにて住宅の区民相談が入る。今日は激しく働いた一日であった。