柳田法務相辞任。

e-namba2010-11-22

写真は穴の塞がった徳丸4丁目の道路。
柳田法務相が辞任に追い込まれた。大臣就任パーティーでの発言が禍したのは皮肉だ。
昨日は地域を回っていると知り合いの青年がピアノで心優しいメロディーを奏でており、心がやすらいだ。
今日は先週の区民相談でたまっていた課題に対応する。介護の問題については「カンファレンス」を開いて対応することとなった。
騒音と悪臭については法令違反がないかどうか板橋区に調査を依頼した。
障がいを持つ方の対応は福祉事務所に対応を依頼した。
最近の区民相談は介護、障がい、自立、、就業、住宅など複雑で、複合的な内容が多い。
これからの区議会議員はもつれた糸をほどくように、一つ一つ丁寧に扱う細心の注意とある時は大胆に踏み出して対処する勇気が必要だ。そして縦割り行政が機能的に動くように指揮するコーディネーターの能力が求められている。
お昼前に役所からいったん徳丸に戻り、企業経営者と徳丸の活性化について対話する。役所に戻る途中、道路の穴が塞がって再び感謝の言葉をかけられて恐縮した。
役所では議会の打ち合わせのあと、NPOの担当者から行政との取り組みについて報告があったが、内容は大変に残念な内容であった。
まさに「建設は死闘、破壊は一瞬。」。この失敗で得た教訓は相手に遠慮して、間違いを明確に指摘できなかった自身の甘さだ。慚愧に耐えない。
憂鬱な気持ちで、三田線に乗っていたら、ある婦人の支持者から「なんばさんのおかげで、解決しました!嬉しくて電話しました!解決できて万歳しました!」と喜びの電話が入った。
今日の最後に憂鬱な気持ちが吹っ飛んだ。純真な気持ちの支持者の声に救われた。