クローズアップ現代

今日3月3日は家内の亡くなったお母さんの誕生日だ。光一の大学合格の報告がどれだけの供養になるか。きっと喜んでいるに違いない。
一昨日は青年の内定が決まったとの知らせを聞いた。今日も昨日に続いて都立高校合格の報を聞いた。大変に嬉しい話しだ。一方で、ニュースではヤフーに投稿した予備校生が逮捕されたことが報道されていた。社会を騒がせた不正事件であるが、青年の前途を考えると大変に残念な複雑な気持ち。

茂木健一郎さんはツイッターで以下のようにつぶやいている。

「拝啓京都大学の自由な学風にはいつも尊敬の念を抱いてきました。今回の受験生に対する貴学の対応は、その伝統を踏みにじるものと考えます。特定できた段階で、警察への被害届けをただちに取り下げるべきであると考えます。これからも自由な学風を保ってくださいますよう。脳科学者 茂木健一郎

予備校生の逮捕後には

「逮捕だとさ。ナチス。世界の笑い者。」、「クズ新聞、クズテレビ、クズ大学、これで満足したか?」「クズ朝日新聞が、逮捕されたとオレの携帯にニュース速報を送った。ジャーナリストは、日本にいないね。アタマの中に、本当に誰かいるのか? お前らが、日本を沈ませている。オレは、本当に日本のことを愛して行動する。」

また、
「クズ新聞、クズテレビ、クズ大学。オレは、お前たちと仕事をする時は、誠心誠意やるよ。とにかく、ベストを尽くす。一緒に仕事をする仲間は、心から愛する。身体を捧げる。しかしな、組織として、お前たちが終わっていることについては、一ミリとも譲らないぞ。」

以上この言葉には私は大変に共感を覚える。

反面、力の強い国会議員は別に逮捕されることなく、居直れるのはどう言う社会か。

境界性パーソナル障がいによる若者の自殺が増えているそうだ。うつ病などよりも自殺の発症は高い。見捨てられることの不安。調子の浮き沈みが激しく感情が高ぶるなどの所見がある。隣で楽しくはしゃいでいるかと思えば、突然に激こうする。感情のジェットコースターだ。
まわりも振り回される。家族や理解者は振り回されないことが大事だそうだ。

今日は午後から3月14日からおこなわれる予算総括の独自のヒアリングを行った。未来に責任を持つ予算になるように、しっかりと取り組みたい。