水道水から放射性ヨウ素検出

e-namba2011-03-24

昨日の夜中12時頃、若木2-33-12で火災が発生したと連絡があった。その火事は今日の朝5時まで燃えていた。夕方現地を確認したら二軒類焼していた。さらに誤報かいたずらか夕方にも若木二丁目で119番があり、消防車が多数集結した。
今日の朝は7時半頃電話があった。いわき市で救援から取り残された地域があり、何とかならないかとの要望であった。しかし、いかんせん、情報もなく、足もなく、また頼るべく手だてもないなかで、調子の良い返事はできない。
今日の街の声は断然水道水に放射性ヨウ素が検出したことに対する不安の声であった。テレビは無責任に都の乳児飲用自粛の情報を何の説明をすることなく、垂れ流した。役所は自分が責任をとることは嫌なので、当然自粛と都民に対応を丸投げをする。その結果都民はパニックになる。しかし実際の真相は専門家は「注意は必要だが大騒ぎは必要。」と言っている。明確な健康障害が出るのは100ミリシーベルト以上の放射線を一気に累積で浴びた時とされる。この水準に達するには1日2リットル飲んでも年間で100ミリシーベルトの20分の一。まず問題ないと専門家は話す。こう役所も説明すればよいのだが、役所は責任を負うのが嫌なので自分達が責任回避できる言い方をする。日本の一番の災害は管直人氏をはじめ役所は上から下まで責任転嫁の姿勢に終始していること。もっともハイパーレスキュー隊のように自分の使命を自覚して命を投げ打って働いている公務員もいる。