しばし板橋歴史を想うの続きの続き。

一番端的に板橋のイメージを表しているのは渓斎英泉の木曽街道板橋之駅と言う錦絵だと思う。即ちのどかな田園風景と板橋を行きかう人々。飛脚らしき人と馬も描かれている。現在のこの橋は昭和47年に改修されたものでまわりには昔ながらの田園風景は見られない。しかし春の石神井川の桜は見事で、この橋を行き交う人は変わらない。又人情も変わっていないと思う。この板橋のよさを私は広げたい。本日は板橋観光ボランティアの方に大変にお世話になり、板橋の歴史を巡ることができました。本当に有難うございました。