子供見守り隊が発足。

e-namba2006-03-13

本日朝9:45から板橋区文化会館大ホールにて1000名の区民が参加して超満員の中、発足式が行われた。この取組は全国で初めてであり、3649名の多くの方が登録している。私も地域の徳丸小学校の見守り隊の一員である。これから小学校で顔合わせ行い、児童の登下校の時間に見守り活動を行う予定である。
 ちなみに東京都警視庁の統計では月曜日から木曜日までの平日に75%の事件が発生。時間帯は午後2時から6時に集中している。又発生する場所は住宅の駐車場などのひと気の無いところが一番多く、その次が学校の附近、公園となっている。不審者の声のかけ方も「ものを買ってあげる。」、「道を教えて。」、などから最近では「お母さんが病院にいる。一緒にいってあげる。」等悪質になっている。それに対して警察では「いかのおすし。」といって「見知らぬ人についていかない。」、「車などに乗らない。」、「大声を出す。」、「知らせる。」等の徹底を児童に行っている。
 学校では見知らぬ人がいたら逃げるように子供たちに指導をしている。大変に住みにくい世の中になってきている。しかし板橋では3600人もの人が子供を守ろうと立ち上がった。板橋区の住民満足度調査では80%の人が板橋区に住み続けたいと答えている。板橋を愛する人、子供を守ろうとする人がこんなにも多いのが板橋の特徴である。皆でしっかりと板橋の安全を守っていきたい。下はヤフーの子供の防犯特集のリンク。
http://kids.yahoo.co.jp/docs/event/bouhan/