小泉さん、在職日数戦後第3位に。

 小泉首相が明日、6日に在職日数1087日で、中曽根康弘元首相を抜いて佐藤栄作吉田茂両元首相についで戦後第3位の在職日数になる。あるマスコミのアンケートでは望ましい首相の任期の第1位が4年。第2位が3年と報道されている。小泉さんはもうすぐ5周年で最近ではめずらしい長期政権となった。
 小泉首相の功罪は色々論じられている。罪の部分では靖国参拝、中国、韓国との外交悪化。格差の拡大(地域、所得、教育)等々である。功の部分では景気回復、デフレからの脱却。拉致家族の帰国等々である。この功罪についても賛否両論がある。小泉首相に対する評価は大変に難しい。しかしながら歴代首相の中で、内閣支持率が今も50%を維持しているのはデフレ対策、景気回復という火中の栗を拾い、行財政改革に取組んだことに対し、国民から評価されているからではないだろうか。
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