ダボス会議特別講演

福田総理がダボス会議世界フォーラム年次総会で特別講演を行った。2013年以降2020年までに世界全体でエネルギー効率30パーセント改善するように提唱した。また日本の持つ省エネ技術開発促進のため今後五年間で3兆円投資すると表明した。日本の持つ技術を駆使すると世界で日本の排出量くらいは削減できるとのことだ。平和、環境と日本のリーダーシップと貢献すべき課題が明確になってきた。話しは変わってガソリン税暫定税率問題。この問題を予算と切り離して議論すべきだとの民主党の無責任な主張。仮に切り離して議論するとしよう。歳入欠陥二兆円をどう手当てするのか!無駄な歳出削れば良いではあまりにも無責任。歳入欠陥を手当てするには増税かあらたな借金か現行事業のカットしかないのではないか。また日ぎれ法案はガソリンだけではない。関税の緩和措置も撤廃になる。牛肉の関税は50パーセント。ビール原料の麦芽は0。さばも減免対象だ。そうするとこれらの輸入品は値上げ必死で物価高騰。国民生活は大混乱になる。この暫定税率と予算の問題を政局の材料するべきではない。今日はこの内容を街頭で真剣に訴えた。