板橋区花火大会

e-namba2008-08-03

第50回花火大会が終わりました。昨年はこの記念の花火大会がゴミの減量を行うエコ花火大会として開催するように提案し、板橋区も前向きに答弁しました。私も議会でいいっぱなしになるのではなくて、具体的にゴミの減量をのノウハウを持つ、環境プランナーの方を板橋区に紹介し、今回のゴミの減量作戦に取り組みました。そして本日、いつも清掃ボランティアに誘って頂いているO夫妻から早朝6時からの花火大会のゴミの後片付けに誘われて自主的にゴミの後片付けに行ってきました。板橋区に紹介した環境プランナーの方はこのO夫妻の知人です。会場に到着するやいなや、散歩をしている区民の方から「今年はブルーシートの放置が少ないわ〜。」との嬉しい声がありました。そうなんです。ゴミの減量作戦の一環でブルーシートは資源化して撤去しているのです。アルミ缶一缶作るのに石油が何リッターも使うそうです。何とかゴミの減量は一歩前進して成果がでそうです。本年は早朝の自主清掃に参加したので来年にむけてより具体的にゴミの減量の提案ができそうです。それにしてもゴミのポイステには様々なものがあります。缶ビールに始まりタバコ、発泡スチロール、瓶、ライター、花火、落とし物の携帯にメガネ。特に破れたアルミ缶は危険です。今年は職員のメンバーが後片付けに参加していたので来年はきっともっと良いゴミの減量が大橋に改善されたエコ花火大会ができると思います。私の目標は板橋区の花火大会を日本一マナーの良い全国の模範にすることです。写真は腰にゴミ袋を3個ぶら下げて分別回収しているところと大変に危険な切れたアルミ缶です。