悩みをうまく転換できる人

毎日が楽しいことはないのかと思うようになったので、斎藤茂太さんの著作を読んだ。タイトルは「悩みをうまく転換できる人」。毎日を楽しくする秘訣は自分のミスでも良いから笑い話にしてしまうことだそうだ。お笑い芸人のように自分の悲惨で惨めなできごとを笑い話にすることができれば人生の見え方が随分違って見えるそうだ。特に毎日日記にでも書けばネタ話にもなって人間の魅力にもなるとのこと。良い話なので、このブログにもどんどん書いて行こうと思う。それで早速ネタにできる材料があった。久しぶりの街頭に出ると、東武練馬駅前で民主党から参議院選挙に立候補する有田芳生氏もやっていた。衆議院選挙では新党日本参議院議員議席を蹴って出馬したのが、参議院では民主党からでるので、理解できない。しかし知り合いの民主党の区議会議員が司会をやって頑張っていた。斎藤先生の本ではこういう時はあまりつきつめないで、ほどほどに考えて切り上げた方が効果的でストレスにならないそうだ。そして、早く帰った。そのおかげで時間に余裕ができたので役所まで自転車で行くことにした。五月晴のなかを自転車で気持ち良くいき、今日は一日中気持ち良かった。