上司は思いつきでものを言う。

e-namba2010-11-30

第3回定例会が開催され、各党の一般質問が行われた。公明党は明日から登壇する。
朝、9時に区民相談があったので、役所に駆けつけたら相談者の方は来なかった。大変に心配した。やはりトラブルがあったようだ。夜電話をかけて励ました。綺麗なイルミネーション2に心が和んだ。
今日も青年との出会いがあった。ツイッターも勧められたが、やりきる自信がない。もう少し余裕ができたらチャレンジしたい。
今日は「上司は思いつきでものを言う」を読んだ。大変に面白くてためになった。日本人はもともと思いつきでものを言う国民性だそうだ。サラリーマン時代にもこの上司の気まぐれや思いつきに大変に困らされた。現場を知らない上司に思いつきが多いそうだ。右肩あがりの時代は思いつきで命令をだされても、「下手の鉄砲数うちゃあたる」でうまくいってしまう場合があったが、現場が疲弊している今は滅亡する危機がある。資源のない島国が古来より生き延びるために現場主義で智恵を働かせて危機を乗り越えてきた。現場主義から練りあげられた思いつきを「発想の転換」と言い、相変わらずの思いつきは単なる思いつきだそうだ。この本は「現場主義」を勧めている。そして、あらためて管直人氏が現場を知らない思いつき人間だと証明された。こんな時代こそ公明党地方議員の役割は重大ではないか。